【主な登場人物(キャスト)】
●ルーシー・プレストン(アビゲイル・スペンサー)
歴史学の教授 父死亡 母キャロル 妹エイミー
●ワイアット・ローガン(マット・ランター)
元特殊部隊員 亡妻ジェシカ
●ルーファス・カーリン(マルコム・バレット)
メイソン工業のタイムマシン開発の技術者
●コナー・メイソン
メイソン工業のCEO
●デニース・クリストファー
DHS(国土安全保障省)捜査官
●ガルシア・フリン(ゴラン・ヴィシュニク)
NSA(国家安全保障局)の元スパイ 1年前、妻子の殺害容疑をかけられ失踪
【あらすじ】
シーズン1第1話「歴史を守れ」
Pilot
・フリン一味がメイソン工業からタイムマシンを強奪し、1937年へ
・ルーシー、ワイアット、ルーファスが選ばれ、試作機でフリン一味を追う
・フリン一味により飛行船ヒンデンブルク号の事故が回避され、目的地に無事到着
・ワイアットがフリンの手下を射殺、ルーファスが起爆装置を発見するも3人が逮捕される
・脱出した3人が戴冠式へ向け要人を乗せた飛行船で爆弾を発見するも既に離陸
・3人が飛行船をハイジャックし着陸を試みるも、フリンの手下の発砲により爆発墜落
・現代へ戻ったルーシーが歴史の改変により妹の存在が消えたことを知り愕然とする
・ルーシーのもとに、フリン一味がまたタイムマシンを使用したとの知らせが入る
VIDEO
【感想】
まだ1話しか見てないから何とも言えないけど、一応
1話完結型 なのかしら。
今回の
ヒンデンブルク号爆発事故 みたいに歴史的な事件を扱うとなると、そのうちネタが尽きちゃいそうな気もするわ。
タイムマシンを開発してタイムトラベルっていう
ベタなSF設定 はいいとして、もうちょっとそのへんの理論を説明してほしかったわ。
ま、そんなものに割く時間はPilot版にはないでしょうから、あとから補完してくれるのかもね。
タイムマシンは
過去にしか行けないのか 、
時間だけじゃなく場所も移動できるのか 、も気になるところ。
それにしても、タイムマシンなんて重要なものを作ってるわりには研究所の警備が手薄すぎよ!ヽ(`Д´)ノ
このドラマでも、
タイムトラベルもののお約束 とも言うべき
過去の改変と後世への影響 が肝になりそうね。
さっそくヒンデンブルク号爆発事故の内容が変わって、死ぬはずだった人が生き残っちゃったんだからその影響は計り知れないわ。
その影響が、ヒロインのルーシーの家族にも。
改変以前は病気で昏睡状態だった母キャロルがピンピン、その一方で
妹エイミーが最初から存在しない ってことになっちゃったから大ショック!
歴史を改変するってことがどんなに大変なことか、身をもって感じる羽目になったようね。
ルーファスはメイソンになかば無理矢理タイムマシンのパイロットにさせられちゃったけど、何か断れない理由があるのかしら…?
ル「昔に戻るなんて絶対嫌だ。しかもあの時代のアメリカに黒人の居場所はない」
メ「なぜお前なのか分かるだろ」
第1話の最後では、メイソンの命令でルーシーとワイアットを監視してたことが明らかになったし、
いろいろワケあり っぽいわね。
もしや、元は
タイムマシンで過去からやってきた人 だったりして…。
最大の謎 と言えば、
タイムマシン強奪犯フリンの目的 よね。
過去に手を加えて現在を変えようとしてることは確かだけど、何のためにそうしようとしてるのかは分からないわ。
ヒントになりそうなのは、"リッテンハウス"、ルーシーが"いずれ書く"メモ、妻子殺害容疑、ってとこかしら。
そもそも悪い人間じゃないっぽいし、何か
のっぴきならない理由 がありそうだわ。
フリンを演じるゴラン・ヴィシュニク(『ER』のルカ・コバッチュ役)はちょっと老けてしぼんじゃった印象ね。
本国放送もまだシーズン1の途中だから、シーズン2への更新は現時点では不明。
でもシーズン1は当初全13話予定だったところ、
3話増やして全16話構成 になったっていうから、そこで打ち切りになるとは考えづらいわ。
とはいえ、SFドラマが苦手なワタシにとっては微妙な面白さ。
とりあえず『新ビバヒル』のリアム役
マット・ランター目当て(*´д`*) でもうちょっと見てみようかしらね。
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