【ネタバレ】『アフェア 情事の行方』シーズン1 あらすじ&感想

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【ネタバレ】『アフェア 情事の行方』シーズン1最終話~W不倫の結末は…

【主な登場人物】
ノア・ソロウェイ:公立校の教師  処女作『訪問者』を出版
ヘレン・ソロウェイ:ノアの妻 エコ雑貨店経営 大学でノアと出会う
ホイットニー・ソロウェイ:ノアとヘレンの娘 16歳
マーティン・ソロウェイ:ノアとヘレンの息子
トレヴァー・ソロウェイ:ノアとヘレンの息子
ステイシー・ソロウェイ:ノアとヘレンの娘

アリソン・ロックハート:元看護師 "ロブスター・ロール"のウェイトレス
コール・ロックハート:アリソンの夫 一家で牧場を経営
スコッティ・ロックハート:コールの弟
ケイレブ・ロックハート:コールの弟 タクシーの配車係
ハル・ロックハート:コールの弟 タクシードライバー
チェリー・ロックハート:コールたち兄弟の母
メアリー・ケイト・ロックハート:ハルの妻

アシーナ・ベイリー:アリソンの母 スピリチュアルな思想に傾倒
ジョアン・ベイリー:アリソンの祖母

ブルース・バトラー:ヘレンの父 ベストセラー作家
マーガレット・バトラー:ヘレンの母

オスカー・ホッジス:"ロブスター・ロール"のオーナー 娯楽施設建設を計画
ジェーン:"ロブスター・ロール"のウェイトレス 夏の間だけのバイト 本宅はNY

マックス・キャドマン:ノアとヘレンの親友 妻ヴァルと離婚 成功したビジネスマン

ジェフリーズ:サフォーク郡警察の刑事




【あらすじ】
第1~7話
・ソロウェイ一家が夏の休暇でモントークのバトラー邸へ
↓・レストラン"ロブスター・ロール"でノアとアリソンが出会う
↓・会うたび2人は惹かれ合い、互いに既婚者と知りながらキスを交わす
↓・何度も関係を断とうとしながらも結局は求め合い、遂に肉体関係に
↓・互いに家族の問題で煩わされつつも逢瀬を重ね、不倫にのめり込んでいく
↓・スコッティと揉めたオスカーから、ノアがロックハート家のコカイン密売を聞く
↓・オスカーの"偽通報"がノア→アリソン→コールと伝わり、ロックハート家を揺るがす
↓・ノアがアリソンに別れを切り出し、ヘレンと家族のもとへ戻る
・ホイットニーの非行問題で予定を早め、ソロウェイ一家がブルックリンの自宅へ
(モントークの滞在期間約2か月)

第8話
ノア
・オスカーに強請られているストレスからパニック発作で倒れ、ヘレンに不倫を打ち明ける
・夫婦の再構築を目指して4か月、2人の間で未だわだかまりは解けないまま
・ヘレンに代わってブルースの文学協会授賞式に出席、アリソンと再会する

アリソン
・オスカーから妻の不貞を聞かされたコールに詰め寄られ、ノアの名を白状する
・4か月後、コールと悲しみを分かち労わり合う夫婦に戻り、牧場の売却を進める
・危篤の祖母の蘇生拒否を巡ってアシーナと衝突するも、ノアの助言で祖母を看取る


第9話
アリソン
・ノアと不倫が再燃するも、ソロウェイ家で陽性の妊娠検査薬を発見したため傷心で地元へ
・オスカーから牧場の担保割れ状態を聞いてチェリーに詰め寄るも、逆になじられる
「あなたのプライドがあの子の命を奪ったのよ。あなたが死ねばよかったのに」
・自殺しかけた後、コールに牧場の件を告げてモントークから去ることを決める

ノア
・陽性を示す妊娠検査薬がホイットニーのものと分かり、ヘレンとも相談して中絶を決定
・中絶処置の段になって現れた相手の男=スコッティに掴みかかるも逃げられる
・ヘレンに別居の話し合いを持ちかけた結果、不倫再燃もバレて自宅から追い出される
・モントークの駅でアリソンと再会するもコールとも鉢合わせし、一人で発つ彼女を見送る


第10話(シーズン最終話)
ノア
・"独身生活"を謳歌し過ぎて停職となり、"待機部屋"で2作目の著書を書き上げる
・別居から4か月後、傷つけたはずのヘレンから復縁を迫られ家族のもとへ戻る
・スコッティを法定強姦で告発すると息巻くヘレンを止められず、ホイットニー失踪を招く
・アリソンから連絡を受け、娘を迎えにヘレンとともにロックハート家を訪れる
・スコッティを見つけて拳を振るうも、コールに銃を向けられ立ちつくす。

アリソン
・アシーナとともにヨガ施設で過ごした後、祖母から譲り受けた家を処分するため帰郷
・牧場は既に差し押さえられ、転居を余儀なくされたコールと息子のことで口論となる
・ホイットニーの件でコールとともにロックハート家に呼び出され、ノアらと対面
・コールが銃を持ち出す修羅場となるも、どうにか場を収めたのちノアに抱きしめられる


"現在"
・ノアの2作目の著書『転落』がベストセラーとなり大きな収入を得る
・ノアとアリソンが結婚、生まれた子供と3人でマンハッタンの高級マンション住まい
・ノアとアリソンがそれぞれジェフリーズに聴取を受ける
・聴取に呼ばれたと言う車の修理業者に対し、ノアが大金を払って口止め
・ジェフリーズがスコッティ殺害容疑(?)でノアを逮捕


【感想】
ノアとアリソンの間に子供が生まれてることから考えて、"現在"は第10話の回想部分から少なくとも数年は経ってるんじゃないかしら。
そして、第10話と"現在"の間のどこかに、
「・クラブ"ジ・エンド"へ通じる道で、轢き逃げによりスコッティが死亡」
が入るわけね。
ノアが逮捕されたあと、アリソンが 「私が何とかする。必ず」 って断言してたけど、何か策があるってことかしら…?


アリソンとコールにはガブリエルっていう息子がいたんだけど、4歳の時に海で溺れて、救助されたのちに 二次溺水 で亡くなったの。
それ以来2人は どん底の日々 を過ごしてきて、特に看護師だったアリソンは自分の判断ミスを責め続けて、時には 自傷行為 に走ったり。
その後、チェリーたちロックハート家の支えもあって普通に生活できるくらいには立ち直っても、コールとの仲はどこかギクシャクしたまま。
そんな過去を知らない余所者のノアと出会って、生き返った心地がしたんでしょうね。

ノアは大学時代にヘレンと出会って、卒業と同時にプロポーズして結婚したの。
母親を早くに亡くして厳しい境遇で育ってきたノアにとって、家族込み でヘレンを愛したのかもしれないわね。
とは言え、結婚してからは、義理の両親のことが 厭味ったらしい拝金主義 に思えてきたり、思春期に差しかかった子供のことでヘレンと衝突したり、とストレスフルな生活。
おまけに10年かけて書き上げた処女作は不評、2作目の執筆もまったく進まず、っていう状況の中、アリソンとの出会いは 天の助け に思えたでしょうね。

出会ってしまったノアとアリソンが、何度も引き返そうとしながらも、どんどん深みに嵌っていく様がリアルだったわ。
そもそも、恋すると周りが見えなくなっちゃうものだけど、不倫はそれをさらに増幅させるのかしら??
立ちはだかる障害も、周りからの忠告も、本人たちにとっては 恋の炎の燃焼促進剤 でしかないのね。
巷を賑わす芸能界の不倫カップル を見て、つくづくそう思ったわ。

ロックハート家の秘密 はなかなか意外だったわね。
曽祖父の禁酒法の時代には密造酒、現在は コカインを仕入れて密売 してたとは。
アリソンが漁船から魚と一緒に受け取り、ケイレブがタクシー配車場で保管、ハルがタクシー内で客に密売、っていう流れね。
母チェリーは 会計係 でもやってたのかしら。
ちなみに、ロックハート家が住むモントークは、ニューヨークシティから東に伸びるロングアイランドの端っこに位置してるの。
だからクラブもホテルも "ジ・エンド" なのね。


ノア役のドミニク・ウェストは、ミッドライフクライシス真っ只中 の主人公に適役ね。
顔はたまに 松尾伴内 に見えるけど、いい感じに脂が乗った体はリアリティがあるわ。
海外ドラマ的には『THE WIRE/ザ・ワイヤー』のジミー・マクノルティ役で有名ってことだけど、残念ながらワタシは未見。
ノアの、
 2度目の浮気がバレてヘレンに家を追い出される
→タガが外れて同僚教師と放課後の学校でセックス
→校長にバレて教育省の"待機部屋"行き決定
→拘束時間を活用して2作目完成!

の流れが好きだわw

アリソン役のルース・ウィルソンは、美人な上にどこか 少女のような可愛らしさ があって魅力的だし、心に深い傷を抱えた役柄 を痛々しいくらいに上手に演じてるわ。
ドミニク・ウェストもそうだけど、イギリス人俳優ってどうして演技が上手いのかしら。
息子の死の責任 に押し潰されそうだったアリソンが、新たな子供を授かってどう変わっていくのかが楽しみだわ。

コール役のジョシュア・ジャクソンは、『ドーソンズ・クリーク』のペイシー・ウィッター役と『FRINGE / フリンジ』のピーター・ビショップ役で有名ね。
ま、ワタシはどっちも見てないんだけどw
ロックハート4兄弟 はなかなかのイケメン揃いだけど、肉付きが良くていちばん好み(*´∀`*)
普段はタフなコールが、息子の死を乗り越えられずにいることをアリソンに吐露するシーンにグッと来たわぁ。

ヘレン役のモーラ・ティアニーは、『ER』アビー・ロックハート役の頃からあんまり歳取らないわね。
1度目の浮気は許し、2度目で追い出し、それでも結局復縁を望むヘレンの心情がすごく興味深かったし、その移り変わりも自然に見せてくれたわ。
そのへんが次のシーズンでの ゴールデングローブ助演女優賞 獲得につながったのかしら?
それにしても、ノアから浮気を告白されて、すぐさま相手がアリソンだと言い当てる ヘレンの恐ろしいこと!《(;´Д`)》ブルブル
そのあとアリソンの忘れ物のブラジャーを発見するとこは、シリアスなシーンなのに笑っちゃったけどw

サスペンス要素スコッティ 役のコリン・ドネルは、『ARROW/アロー』でトミー・マーリン役をやってた時よりずいぶんガッチリした印象。
あっちは都会のボンボン、こっちは田舎の庶民で売人……役柄が全然違うわねw
スコッティは16歳のホイットニーに手を出しちゃったわけだけど、ほんとに その線 で殺されたのかしら??


詰め込みすぎでせわしないドラマばっかり見てるから、たまにはこういうじっくり心情やその移り変わりを描くドラマも新鮮でいいわね。
画面から、体温、匂い、感触 まで伝わってくるようで、ワタシは第1話から引き込まれっぱなしだったわ。
Showtime作品&[R15+指定相当] だけあって性的なシーンは多かったけど、下品にはならないあたり、脚本、演技、撮影、すべてに抑制が利いてる感じ。
シーズン1は 盛大なクリフハンガー で終わったから、シーズン2も見ないわけにはいかないわ!(`・ω・´)




再放送の予定は分からないけど、WOWOWオンデマンド でしばらく動画が見られるから、興味を引かれた人はそっちで見てみてね。



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