【最終回】ブレイキング・バッド5-16「フェリーナ」
Felina


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【あらすじ】
ニューハンプシャー州のバーを出て、不施錠の他人の車に乗り込んだウォルターだったが、エンジンをかけようにもキーが見つからない。
パトランプの明滅が目に入り、半ば諦めの境地でサンバイザーを下ろすと、天啓のようにキーが降ってくる。


ニューメキシコ州に戻ってきたウォルターは、新聞記者を装ってシュワルツ夫妻の現住所と帰宅予定を把握。
予定どおり2人が帰宅すると、その後に続いて豪邸に足を踏み入れる。
亡霊でも見たかのように驚き、怯える2人に持参した972万ドルの現金を運び込ませ、要求することはただひとつ。
それは、裕福な慈善家として、凶悪犯罪を犯した旧友の息子に、取消不能信託の形で金を渡すこと。
確約を得てその場を去る…と思わせて窓の外へ合図を送ると、2人を捉える赤いレーザー。
20万ドル払った殺し屋が狙っていることを知らしめて、履行の強制にも抜かりはない。
その実、豪邸を出るなり駆け寄ってきたのは、"殺し屋役"のバッジャーとスキニーピート。
2人からレーザーポインターを回収し、報酬を支払うと、彼らから聞き捨てならない情報が。
市場に高品質のblue methが出回っていて、作っているのが自分でないとなれば、残る該当者はただひとり。
そのジェシーはと言えば、ワイヤーで繋がれたまま、独りmethを作り続ける地獄の日々。

52歳の誕生日、ウォルターはデニーズで別の車とM60マシンガンを手に入れる。
次に、廃墟となった自宅でリシンを回収すると、ふと2年前の誕生日パーティーの光景が甦ってくるが、あの時祝ってくれた家族や友人たちはもういない。

いつものカフェ、いつもの席に腰を下ろしたリディア。
備え付けのステビアの包みを取り、時間どおり現れたトッドと他愛ない話をしながら、頼んだカモミールティーが来るのを待つ。
が、そこへ突然「黙って私の話を聞いてくれ」とウォルターの乱入。
メチルアミンが底を突くことを見越した彼から、それが不要な製法を100万ドルで教えると持ちかけられるも、おいそれと信じられる話ではない。
話に乗ると思わせてウォルターを追い払うと、然るべき対処をするようトッドに示唆し、ゆっくりとカモミールティーを楽しむ。
一方、車で荒野へやって来たウォルターは、買い揃えた機材とマシンガンで仕掛けを作製し、キーレスエントリーのリモコンを使った起動実験も問題なし。

ユーバンクのアパートで暮らすスカイラー。
「休戦よ」と前置きしたマリーからの電話に出てみると、ウォルターが元の家の近所で目撃されたため、用心したほうがいいとのこと。
礼を言って電話を切ると、傍らに佇むその指名手配犯に「5分だけよ」と声をかける。
「別れを言いたかった」とここへ来た理由を告げたウォルターは、ハンクとゴメスが埋められている場所のGPS座標を伝え、それで検事と取引をするよう指示。
そして、「私のしたことはすべて自分のためだった。好きでやった。私には才能があった。それに心から実感できた、生きていると」と認め、最愛の家族のもとを去っていく。
ホリーの柔らかな髪の感触と、遠目から見たジュニアの姿を心に刻んで。

夜更け、ウォルターはジャック一味のアジトへ。
建物の横に車を停めた後、執拗な身体検査を受けて武器やマイクの類がないことは証明されるも、財布とリモコン付きの車のキーまで奪われる。
建物の中へ入ると、出迎えたジャックに早速仕事の話を持ちかけるも、あっさりと拒否され、その手下たちに始末される危機に。
が、「ジェシーを殺すと約束したのに、奴と手を組み"パートナー"にした」とジャックのプライドを刺激すると、そうではないことを証明するためジェシーを連れてくるよう手下たちに指示が下る。
ジャックらの目を盗んでキーを取り戻したところでジェシーが連れて来られるが、手錠と足枷を付けられ、傷だらけのその姿は、奴隷そのもの。
怒声を上げてジェシーにタックルを食らわせると、彼を押し倒したままリモコンのスイッチをON。
すると、外に停めた車のトランクが開き、マシンガンが銃身を左右に振って掃射を開始、壁などものともせずに建物内のジャックらを蜂の巣にしていく。
銃声が止んだ時には、建物内は死屍累々。
ウォルターのおかげで難を逃れたジェシーは、一味の中で唯一無傷だったトッドを手錠の鎖で締め殺し、アンドレアのかたきを取る。
ウォルターはかろうじて息のあるジャックに銃を向け、金の在り処をチラつかせて命乞いをする彼を問答無用で射殺。
そして、自分で手錠を外したジェシーにその銃を渡し、「殺せ。望んでただろ」と幕引きを委ねるも、腹に被弾しているのを悟られ、「死にたきゃ自分で」と背を向けられる。
トッドの携帯にかけてきたリディアには、ステビアにリシンを仕込んだことを告げ、これですべての復讐が完了。
最後にジェシーと目で会話を交わし、車で出て行く彼を見送ると、独りでラボへ。
パトカーのサイレンが近づく中、懐かしいmethの精製設備に囲まれ、最期を遂げる。


【感想】
嗚呼、とうとう終わっちゃったのね…(´・ω・`)
見終わってからしばらくは何も手につかずに、ただただボーッとしてたわ。
ここに至るまでの物語がよみがえってきて、ほんとに胸がいっぱいよ。
とにかく、最後までコントロールを失わず、素晴らしいクオリティを保ってこの物語を描き切った製作陣には、最大級の賛辞を贈りたいわ!(`・ω・´) b ビシッ!!

正直、どんなラストシーンであっても、ワタシにはつらいものになると思ってたの。
でも実際にラストを迎えてみたら、もちろん悲しい気持ちもありつつ、なんだかとっても スッキリ して不思議な気分。
すべて収めるべきところに収めてくれた脚本のおかげに他ならないんだけど、最後にかかった♪「Baby Blue」のおかげも多分にあるんじゃないかしら。
あれがラストシーンを素晴らしく ポジティブ なものにしてくれてたわ!
シリーズを通して音楽の使い方が上手だったけど、最終回は秀逸だったわよね。

ウォルターは死んでないのかも… なんて淡い期待を持ってたんだけど、製作総指揮のヴィンス・ギリガン自身が ウォルターの死 に言及してるのね。
一方で、ジェシーが生き残ってくれてほんとに良かったわぁ。
人生をやり直して、いつかまともな幸せを掴んでくれることをウォルターも望んでるはず。
終盤は互いに殺そうとする展開になっちゃったけど、最後に目と目を合わせた時、すべてを許し合えたと思いたいわ。
あの目が何を語ってたのかは本人たちにしか分からないけど、各自 脳内補完 しておきましょ!

それにしても、ウォルターやスカイラーがやつれた姿なのに対して、ジェシーだけ 顔まんまる なのはどういうことよ?w
いくら髭面でも隠しきれてないわw
奴隷生活でそんなに美味しいものもらってたのかしら?w

最後にウォルターとスカイラーで キスなりハグなり してほしかった気がするけど、スカイラーの心情的には無理な話かしら??
一方で、ウォルターの一番の心残りは、ジュニアの心を傷付けて、嫌悪されたまま なことよね。
最後なのに、遠目から窓越しに眺めるしかなかったのが切ないわ…。・゚・(つД`)・゚・。
とりあえず、ハンクを直接殺してはいないこと、それどころか庇おうとしたことを、スカイラーが言い含めてくれることを願うのみ。
そして、ジュニアにいつか 父親のことを許せる日 が来ればいいわね。

ウォルターはシュワルツ夫妻にもっと直接的な復讐をするのかと思ってたら、懸案だった 家族に金を受け取らせる っていう難題の解決に利用するとはね。
それでいて、善良な夫婦面 の2人にドラッグマネーを扱わせて、さらに死の恐怖に怯えさせるなんて、最高の復讐だわw

最後にまたバッシャーとスキニーピートの顔が見られて良かったわ。
ジャンキーだけど憎めない 奴らだから、ジェシーと一緒に更生してくれたらいいわね。
一方で、ソウルが出て来なくて残念。
もう ソウル・グッドマンじゃない誰か になってネブラスカで暮らしてるんだもの、仕方ないかしらね。
ま、9月2日からサービス開始のネットフリックス(Netflix)で『ベター・コール・ソウル』が見られるらしいから、我慢するわ!
……ってことは 加入するしかない ってこと?


ってことで、全62話を完走したみんな、お疲れ様!
ワタシが毎週ヒィヒィ(´Д`;)言いながら書いてたあらすじも、少しは役に立ったかしら?
記念にポチッとしてってくれるとうれしいわ!(・ω・)ノシ
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コメント

  1. |

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    ( 10:31 )

  2. Pinklady | gvOObY0g

    二度目よ!

    完走おめでとうございます。またお疲れ様でした。
    リタミツコさんが居ないのが寂しい限りですが、お帰りを楽しみにお待ちしましょう。
    あらすじをあれだけの文章にまとめてしまうのはたいした能力だと思いました。毎回楽しみに拝見していました。それも終わってしまうのはとても寂しい。

    最終回は悪漢の砦に一人乗り込むという、古典的西部劇の要素たっぷりでしたね。それも冒頭の車のキーが落ちてくるシーンでカントリーウエスタンを流して暗示しているとは心憎い演出です。さすがアメリカン!でした。

    ジェシーはアラスカへ行ったのでしょうか。きっと流刑の地のつもりだったのでは?家族も地位も何も持ってなかった彼はまともに罪の意識と向き合うしかなかった、それであんなに苦しんだのでしょう。ジェシーの方がまともだったのです。家族の為とか◯◯の為とか、一見反論の余地のない正当と思われる概念こそが危険だ、というのがこの壮大なドラマのテーマだったのでは?と一人思うのであります。

    S5からまんまるになっちゃったジェシーについてお二人が全く触れてなかったのは見て見ぬ振り?と思ってましたが最後に出ましたねえ。大男が苦手な私は、背丈も体格も日本の男の子に近いジェシーをこよなく好いておりました。でもあんなんなっちゃって……いまだにショックを引きずってますのよ。

    いくらでも長くなりそうで、ここらで止めます。
    本当に楽しませてくれてありがとうございました。

    私もベーコーソーのためにNetflixに入る事となるでしょう。

    ( 00:59 [Edit] )

  3. Ricky247 | -

    Pinklady さん

    > 完走おめでとうございます。またお疲れ様でした。
    > リタミツコさんが居ないのが寂しい限りですが、お帰りを楽しみにお待ちしましょう。
    > あらすじをあれだけの文章にまとめてしまうのはたいした能力だと思いました。毎回楽しみに拝見していました。それも終わってしまうのはとても寂しい。

    また来てくれたのね!
    Pinkladyさんも完走お疲れ様ヽ(・∀・)ノ
    リタミツコさんもいっしょだったらよかったのにね。
    あらすじ褒めてもらってうれしはずかしだわ(/ー\)キャッ

    > 最終回は悪漢の砦に一人乗り込むという、古典的西部劇の要素たっぷりでしたね。それも冒頭の車のキーが落ちてくるシーンでカントリーウエスタンを流して暗示しているとは心憎い演出です。さすがアメリカン!でした。

    言われてみればそうね! > 古典的西部劇
    初見で気付いてたらさらに楽しめてたのにぃ!w
    あのシーンでも、音楽がウォルターの心情を語っててうまかったわよねえ。

    > ジェシーはアラスカへ行ったのでしょうか。きっと流刑の地のつもりだったのでは?家族も地位も何も持ってなかった彼はまともに罪の意識と向き合うしかなかった、それであんなに苦しんだのでしょう。ジェシーの方がまともだったのです。家族の為とか◯◯の為とか、一見反論の余地のない正当と思われる概念こそが危険だ、というのがこの壮大なドラマのテーマだったのでは?と一人思うのであります。

    ジェシーの行き先は気になるけど、それがどこであれ、まっとうに生きてくれればいいわね。
    たしかに、犯罪行為を正当化してきたウォルターに対して、その術を持たないジェシーは、何度も罪の意識に押しつぶされそうになってたものね。
    でも、そんなワルになり切れない彼だからこそ、また普通の暮らしに戻ることもできると信じたいわ。
    最後に車に乗って叫ぶシーンは、どうやったって言葉では表せない感情の爆発よね。
    もう叫ぶしかないっていうw

    > S5からまんまるになっちゃったジェシーについてお二人が全く触れてなかったのは見て見ぬ振り?と思ってましたが最後に出ましたねえ。大男が苦手な私は、背丈も体格も日本の男の子に近いジェシーをこよなく好いておりました。でもあんなんなっちゃって……いまだにショックを引きずってますのよ。

    正直、連続して見てるとワタシはそんなに気にならなかったんだけど、最初の頃と比べると、成長が顕著ねw
    あの頃はまだ少年っぽさが残っててかわいかったけど、今や立派なオッサンに…。
    あの奴隷生活なら、ゲッソリしててほしいとこだけど、逆に太ってるっていうw
    きっと、純度90%超えを連発して、トッドがご褒美のアイスをいっぱいくれたんだとと思うわw

    > いくらでも長くなりそうで、ここらで止めます。
    > 本当に楽しませてくれてありがとうございました。
    >
    > 私もベーコーソーのためにNetflixに入る事となるでしょう。

    ワタシもこれの感想ならいくらでも語れそうで怖いわw
    またリタミツコさんが戻ってきてコメントくれたら、それを肴に語らせてもらいましょうよw

    そして、まるでワタシたちの『ブレイキング・バッド』完走に合わせたかのような、Netflixとベーコーソーの始動!
    いっしょにソウルとマイクに再会しましょ!ヽ(´ー`)人(´∇`)ノ

    ( 21:26 )

  4. リタミツコ | R3CmE9q6

    最終回 観ました!!

    ああ、終わってしまった…。
    この物語がハッピーエンドになるわけがないのは分かっていたので、見たいと同時に見たくないような、複雑な気持ちで迎えた最終回でした。
    でも、あっぱれ、よくまとめた!
    最後に際立ったテーマは、「一人の男の生きた証」。
    「家族のため」と言い続けていたウォルターが、ついに妻に「すべて自分のためだった」と告白したのが、象徴的なシーンでした。
    死を目前にしたウォルターにとって、メス作りと金稼ぎは、自分がこの世に生きているという存在証明だったのでしょう。
    その意味で、最後、床に倒れたウォルターの表情は「わが人生に悔いなし」のように見えました。

    スカイラーは、妻として、ウォルターのエゴイズム(すべて自分のため)が分かっていたんでしょうね。
    涙しながらも、ウォルターの告白を聞いたあとの表情が「やっと認めたわね」って言っているように見えました。

    エリオットとグレッチェンへの復讐は最初、生ぬるいように感じながら見ていましたが、赤いレーザーポインターがぱっと現れたところでは、歓声を上げてしまいました。
    さすが、ウォルター!脅しっぷりもよかった!
    しかも、協力者がバッジャーとスキニーピートってのが、最高!
    Ricky247さんおっしゃるとおり、この2人は憎めない名脇役たちでした。生き延びてくれて、うれしいです。彼らなりに、これからも元気に(?)暮らしてほしい。

    このレーザーポインターといい、リシンの再活用(?)といい、マシンガンの細工といい、最終回は“頭で勝負する”ウォルター復活で、うれしかったです。
    思えば、ウォルターは頭脳一つで、恐ろしい敵たちに5シーズン勝利し続けてきたのでした。

    最後の2人の視線の交し合いは、脳内補完のしがいがありますね。
    どう解釈したらいいんでしょう。
    ウォルターもジェシーも小さくうなずいているように見えましたから、お互い許し合ったのだと思いたいです。
    ジェシーは、このあと、どうするでしょう。
    すさまじい体験をしすぎた彼ですが、ウォルターと決定的に違うのは、彼には若さがあるということ。人生立て直すに遅くない!幸せになってくれ、ジェシー!

    なすべきことを完結したウォルターだと思いますが、家族との別れは見ていてつらかった…。
    特にジュニア。いつか、彼が父親を許せる日はくるんでしょうか?自分が親になった時とか?ウォルターがハンクに直接手を下していないことは、ジュニアに知ってほしいな。

    >ジェシーだけ 顔まんまる なのはどういうことよ?w
    ああ、Ricky247さん、私が触れずにおいてあげたことを、はっきり言ってしまいましたね…。
    Pinkladyさんからもコメントがあったことですし、今だからこそ、私からも言わせていただきましょう:「ジェシー、太ったよね?!!」

    このシリーズは、あらためてドラマにおける脚本の重要性を私に分からせてくれた作品でした。
    願わくば、この作品に啓発された脚本家が日本のTV界にも現れて、これだけ成熟したドラマが日本でも生まれるといいんですけど…でも、ドラマのシーズン制の考え方が根本的に違うから、見果てぬ夢ですね。
    かつては日本のTV界にも、回数の多い長期シリーズのドラマってあったのに、なぜ今こんな形態になってしまったんでしょうね。

    Ricky247さん、ここまで毎回あらすじ入り記事をUPしてくださって、ありがとうございました!
    常に、完璧なまとめでした!
    終盤ワタクシの視聴が遅れてしまいましたけれど、いつもインタラクティブに感想を語り合えて、とっても楽しかったです。これぞ、ドラマ感想ブログにお邪魔する醍醐味!
    また、他のドラマの感想でお邪魔しますので、今後とも、よろしくお願いしますね♪

    >Pinkladyさん、
    お言葉ありがとうございました。
    これからもよろしくです!

    ( 22:04 [Edit] )

  5. Ricky247 | -

    リタミツコ さん

    > ああ、終わってしまった…。
    > この物語がハッピーエンドになるわけがないのは分かっていたので、見たいと同時に見たくないような、複雑な気持ちで迎えた最終回でした。
    > でも、あっぱれ、よくまとめた!
    > 最後に際立ったテーマは、「一人の男の生きた証」。
    > 「家族のため」と言い続けていたウォルターが、ついに妻に「すべて自分のためだった」と告白したのが、象徴的なシーンでした。
    > 死を目前にしたウォルターにとって、メス作りと金稼ぎは、自分がこの世に生きているという存在証明だったのでしょう。
    > その意味で、最後、床に倒れたウォルターの表情は「わが人生に悔いなし」のように見えました。

    > 見たいと同時に見たくないような、複雑な気持ち
    ワタシもまったく同じ気持ちだったわ。
    結局のところ、見ないなんてことできるわけないんだけど。
    ウォルターが最後の最後に「すべて自分のためだった」って告白したのは、半分は本音で、半分は残される家族の荷を減らすためかなあ、と個人的には思うわ。
    何にしろ、ウォルターの表情が悔いのないことを物語ってたわね。

    > スカイラーは、妻として、ウォルターのエゴイズム(すべて自分のため)が分かっていたんでしょうね。
    > 涙しながらも、ウォルターの告白を聞いたあとの表情が「やっと認めたわね」って言っているように見えました。

    あの告白で、スカイラーもずいぶん救われたんじゃないかしらね。
    この先も生きて行かなきゃいけない身には、ウォルターの犯した罪を背負っていくなんてキツいもの。
    あ、忘れてたけど、マリーの残りの人生も相当ハードだわね…(´;ω;`)
    フィクションなのは分かってるけど、今もスカイラーとジュニアとホリーがユーバンクで懸命に生きてるような気がするわ。
    ワタシにとって、そういうドラマは『ER』以来だわ。

    > エリオットとグレッチェンへの復讐は最初、生ぬるいように感じながら見ていましたが、赤いレーザーポインターがぱっと現れたところでは、歓声を上げてしまいました。
    > さすが、ウォルター!脅しっぷりもよかった!
    > しかも、協力者がバッジャーとスキニーピートってのが、最高!
    > Ricky247さんおっしゃるとおり、この2人は憎めない名脇役たちでした。生き延びてくれて、うれしいです。彼らなりに、これからも元気に(?)暮らしてほしい。

    あそこでまたあの2人を使ってくれるあたり、製作陣もあのキャラを気に入ってるんでしょうねw
    あの2人が真人間になる姿はちょっと想像できないけど、どっかで面白おかしく暮らして欲しいわ。
    そう言えば、ブライアン・クランストン製作(とちょっと出演)で『Sneaky Pete』っていうTVムービー作ったんですってね。
    スキニーピートとは関係ないんでしょうけど。
    エリオットとグレッチェンには、一生殺し屋の影におびえて暮らして欲しいわw

    > このレーザーポインターといい、リシンの再活用(?)といい、マシンガンの細工といい、最終回は“頭で勝負する”ウォルター復活で、うれしかったです。
    > 思えば、ウォルターは頭脳一つで、恐ろしい敵たちに5シーズン勝利し続けてきたのでした。

    まさしく、最終回はウォルターの真骨頂的な頭の使い方で、ワタシ興奮しちゃったわぁ(;゚∀゚)=3
    視聴者的には、そういう部分でも満足できたから、すごく後味がいいのかもしれないわね。
    リシンの伏線もきっちり回収してくれて、あらためて緻密で無駄のない脚本に脱帽だわ。

    > 最後の2人の視線の交し合いは、脳内補完のしがいがありますね。
    > どう解釈したらいいんでしょう。
    > ウォルターもジェシーも小さくうなずいているように見えましたから、お互い許し合ったのだと思いたいです。
    > ジェシーは、このあと、どうするでしょう。
    > すさまじい体験をしすぎた彼ですが、ウォルターと決定的に違うのは、彼には若さがあるということ。人生立て直すに遅くない!幸せになってくれ、ジェシー!

    あのシーンの2人にセリフを言わせてたら野暮ってもんよね。
    …だがしかし!
    敢えて、敢えて、セリフにするとしたら、
    「助けてくれて恩に着るよ」
    「いいんだ。それより必ず幸せになるんだぞ」
    って感じかしら。
    きっと、ワタシたちの気持ちとウォルターの気持ちは重なってるはず。

    > なすべきことを完結したウォルターだと思いますが、家族との別れは見ていてつらかった…。
    > 特にジュニア。いつか、彼が父親を許せる日はくるんでしょうか?自分が親になった時とか?ウォルターがハンクに直接手を下していないことは、ジュニアに知ってほしいな。

    ワタシも、そこが最終回で一番つらいシーンだったわ。
    ジュニアも心底父親を憎んでるわけじゃないでしょうけど、怒りがあまりにも大きすぎて、冷静に父親のことを見つめ直すには相当な時間が必要なはず。
    思春期真っ只中の彼にはキツすぎる経験だもの。
    ホリーが大きくなったときには、兄として父親との良い思い出を教えてあげてほしいわね。

    > >ジェシーだけ 顔まんまる なのはどういうことよ?w
    > ああ、Ricky247さん、私が触れずにおいてあげたことを、はっきり言ってしまいましたね…。
    > Pinkladyさんからもコメントがあったことですし、今だからこそ、私からも言わせていただきましょう:「ジェシー、太ったよね?!!」

    ごめんなさい!
    ついに我慢できなくなっちゃったのよぉw(^д^;)
    碌な運動もできない状況だし、ジャンクフードしか与えられないとすれば、考えられないことではないけど、ちょっと(どころじゃなく)緊迫感が削がれるわよねw
    アーロン・ポール自身に何か事情でもあったのかしら??

    > このシリーズは、あらためてドラマにおける脚本の重要性を私に分からせてくれた作品でした。
    > 願わくば、この作品に啓発された脚本家が日本のTV界にも現れて、これだけ成熟したドラマが日本でも生まれるといいんですけど…でも、ドラマのシーズン制の考え方が根本的に違うから、見果てぬ夢ですね。
    > かつては日本のTV界にも、回数の多い長期シリーズのドラマってあったのに、なぜ今こんな形態になってしまったんでしょうね。

    ワタシは日本のドラマにはあんまり期待してないっていうか、ほぼ諦めちゃってるわw
    たとえ脚本が良くても、俳優としての力量を度外視して人気や知名度でキャスティングしちゃう時点で、良作なんて生まれるわけないもの。
    脚本の点では、個人的には、更新更新で行き当たりばったり展開の米ドラマに、反省を促したいところだわ。

    > Ricky247さん、ここまで毎回あらすじ入り記事をUPしてくださって、ありがとうございました!
    > 常に、完璧なまとめでした!
    > 終盤ワタクシの視聴が遅れてしまいましたけれど、いつもインタラクティブに感想を語り合えて、とっても楽しかったです。これぞ、ドラマ感想ブログにお邪魔する醍醐味!
    > また、他のドラマの感想でお邪魔しますので、今後とも、よろしくお願いしますね♪

    嫌ね、完璧なんかじゃないことワタシ自身がいちばん分かってるってばw
    でもリタミツコさんに下手なモノ読ませるわけにはいかないと思って、ワタシの脳ミソをフル回転して頑張ったことだけは胸を張れるわ!
    正直、途中で放り出しそうになったこともあったけど、そんなときにリタミツコさんのコメントがどんなに励みになったことか。
    リタミツコさんの幅広い知識はすごく勉強になったし、あとは単純にワタシもとっても楽しかったわ!
    最後まで付き合ってくれて、ほんとにほんとにありがとうございましたo(_ _)o

    またコメントもらえたらうれしいわ♪

    ( 22:00 )

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