【ファイナル】ブレイキング・バッド5-8「完璧な静寂」
Gliding Over All


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【あらすじ】
トッドに指示し、ジョーの廃車場でマイクの車を処分したウォルター。
「仕方なかった」とトッドに言い訳をしながら、マイクの遺体の始末に取り掛かろうとしたところへ、不意にジェシーの訪問が。
ジェシーの「マイクは無事に逃げたか?」の問いを「消えたよ」と受け流すと、改めて関係者9人の対策を相談されても、「お前はもう関係ない。私が対処する」と彼を閉め出す。


拘置中のマルコウスキが、DEAにガスの組織に関する情報提供と引き換えに、刑の免除を要求してくる。
検事とともに拘置所に出向いたハンクは、条件を減刑に引き下げつつ話を聞こうとするが、相手側に応じる気はなし。
「今は買い手市場だ。情報を売りたいヤツは他にもいるんだよ」とあざ笑い、早々に立ち去る。

ガス時代の関係者9人のリストを渡すとのことで、ウォルターはリディアの呼び出しに応じてカフェへ。
が、会ってみれば、用済みになって消されることを恐れたリディアから別の提案が。
それは、会社で輸送を管理するリディアの立場を利用し、methの需要の高いチェコへ販路を拡げるというもの。
大幅な増益が望めるため商談成立とし、9人+先ごろ逮捕された彼らの弁護士の計10人のリストもしっかり手に入れる。
使わなかったリシンは、また元どおり自宅コンセントカバーの裏へ隠しておく。

必要な情報を得たウォルターは、トッドの叔父ジャックとその仲間たちに仕事を依頼する。
計画は、3つの拘置所に散らばる関係者を、囚人たちを使って一斉に消すというもの。
ほぼ同時に全員を始末するのは困難なれど、計画は実行に移され、電話の前で、廊下で、シャワー室で、独房で、次々と無慈悲に命が奪われていく。
すべてが終わったのち届いた知らせは、ウォルターには吉報、ハンクには凶報。

ハンクが自信喪失でうなだれる一方、大きな不安が消し飛んだウォルターは、トッドとともに仕事に集中。
出来上がった大量のmethは、デクランの組織とチェコへ。
それが生んだ莫大な金は、ウォルター、トッド、リディア、ソウルの懐を潤し、スカイラーも粛々と資金洗浄に励むのみ。

ジュニアとホリーがシュレイダー家に預けられて3カ月、スカイラーに笑顔が戻ってきたことで、マリーから子供たちを戻す提案がなされる。
意を決したスカイラーは、プールサイドで呆けるウォルターを車で連れ出し、着いたのは貸倉庫。
その中に積み上げられていたのは、洗車場で資金洗浄できる域を超え、もはや数えられない金額になった札束。
札束の山を前に絶句するウォルターに、「子供を取り戻したいの。いくらあれば満足するの?」と訴えかける。

MRIの定期検査を済ませた後、ウォルターはジェシーの家へ。
とりとめのない昔話などを少ししただけで、「土産を置いてく」と言い残して去っていく。
ウォルターが帰った後、玄関先には大きなバッグ。
ジェシーが恐る恐るそれを開けてみると、中に入っていたのは大量の札束。
一気に気が抜け、隠し持っていた銃を放り出す。

ウォルターがスカイラーに「辞めるよ」と告げたその週末、ホワイト家にハンクたちが招かれ、庭で久しぶりに穏やかな時間を過ごす。
席を立ったハンクは、主寝室のバスルームで用を足しながら、何の気なしに1冊の詩集に手を伸ばす。
それは、ウォルト・ホイットマンの『草の葉』。
その中表紙には、"もう1人のW・Wへ。共に働けて光栄です。G・Bより"のメッセージ。
ハンクが思い出すのは、ゲイル・ベティカーのラボ・ノートに書かれたあの一節。
"W・Wへ。私の星、完璧な静寂"


【感想】
最後のシーンで \ ギャァァァァァァー!! / ってなったわ!
せっかくウォルターが引退を決意して、ホワイト家がやり直せそうだったのに!
あまりに穏やかな時間が流れてたから、何か来る とは予想できたけど、こんなところでしっぽが出ちゃうとは!
前にもあの意味ありげな詩集は出てきてたけど、ゲイルからのお贈り物 だったのね。
でも、そんなシーンあったかしら??

あの ハンクが(゚Д゚)ハッ!となるシーン は、ともすると コント っぽくなっちゃいそうだけど、そこは演技派ディーン・ノリス、真実味と緊迫感に溢れたものになってたわ。
それにしても、あそこでハンクが余計な物を見つけなければ…。
ハンクの便意許すまじ!(`Д´)

ジェシーはウォルターが置いていったバッグの中身が何だと思ったのかしら??
銃を忍ばせてたから警戒してるのは分かったけど、まさか 自分を脅すような何か だと??
ま、仲間にも非情なウォルターだものね…。
マイク…(;_;)

今回は過去のエピソードを想起させる物やらセリフやらが散りばめられてたわね。
ワタシが気付いたのは、ハエ、ボートの絵、ペーパータオルホルダー だけだけど。
セリフに至っては全然覚えてないわw

さて、これでファイナルシーズン(全16話)の折り返し。
本国では、5-8が2012年9月2日、5-9が2013年8月11日の放送だから、1年近く間が空いた ってこと。
このクリフハンガー状態でそんなに待たなきゃいけなくなったら、ワタシ 発狂する自信 があるわw

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コメント

  1. リタミツコ | R3CmE9q6

    S5Ep8 観ました

    最後のシーンで \ ギャァァァァァァー!! /は、私もRicky247さんにシンクロしました。
    バレたーーーーッ!まさか、あんなところからバレるとは!
    皆さん、トイレに置くものには気をつけましょう←コーフンのあまり意味不明

    私もホイットマンの詩集については、“ゲイルとの間に何かやりとりがあった気が…”くらいの漠然とした記憶しかなかったので、ネットで調べたところ、S3Ep6でゲイルが贈っているようです(私は脳の老化で、すっからか~んに忘れていました 。てへ)
    本国では、このラストをひっぱって1年近く間が開いたんですか?
    発狂もRicky247さんにシンクロ。

    過去とのシンクロ・ネタ、これも、リタミツコの老化脳では覚えておらず、本国のファンサイトをのぞいたところ:リディアがウォルターに言った"We're gonna make a lot of money together."(大金を稼ぎましょう)は、S1でトゥコが言ったのと同じセリフだそうです。
    セリフに関しては、「ウォルターがジェシーに言う"Who's we?"は、ジェーンが、父親が訪問してきた後にジェシーと口論して言ったセリフと同じだ」なんていうのもありましたが、これは短すぎて“偶然じゃないの?”という気がしました。
    上記のトゥコのセリフは、狙ってると思いますけどね。
    その他、シンクロ・トリビアには、「ジュニアがイナイイナイバアをしているのは、ジェシーがジャンキーの子供にイナイイナイバアをしていたのと同じ」なんていう、こじつけっぽいのもありました。

    拘置所の証人10人を始末していくシーンは、ぞっとする非情さでしたね。
    難しいと言いつつ、結局10人全員を消す事に成功したとは、トッドのおじさんってどれだけ有能なんでしょう。
    ハイゼンベルグ・ウォルター、彼らを率いてハンクとガチ対決か?!

    ( 20:33 [Edit] )

  2. Ricky247 | -

    リタミツコ さん

    > 最後のシーンで \ ギャァァァァァァー!! /は、私もRicky247さんにシンクロしました。
    > バレたーーーーッ!まさか、あんなところからバレるとは!
    > 皆さん、トイレに置くものには気をつけましょう←コーフンのあまり意味不明

    ウォルターは何であんなところにヤバい物置くのかしらねぇ。
    っていうか、ゲイルとのつながりを示す物なんてさっさと処分しなさいよ!(`Д´)
    トイレで何かを読むっていう習慣も、ワタシにはよく分からないわぁ。

    > 私もホイットマンの詩集については、“ゲイルとの間に何かやりとりがあった気が…”くらいの漠然とした記憶しかなかったので、ネットで調べたところ、S3Ep6でゲイルが贈っているようです(私は脳の老化で、すっからか~んに忘れていました 。てへ)
    > 本国では、このラストをひっぱって1年近く間が開いたんですか?
    > 発狂もRicky247さんにシンクロ。

    シーズン3で張った伏線なんて覚えてられないわw
    あらすじを読み返してみたら、ゲイル初登場の回みたいね。
    詩集のことなんかまったく触れてなかったけどw
    それにしても、そんな段階であんなプレゼントあげるなんて、ゲイルったらほんとにウォルターに心酔してたのね。
    思えば可哀相なキャラだったわ。
    この続きを来週見られるワタシたちって、考えようによってはシアワセよね? ね?(^д^;)

    > 過去とのシンクロ・ネタ、これも、リタミツコの老化脳では覚えておらず、本国のファンサイトをのぞいたところ:リディアがウォルターに言った"We're gonna make a lot of money together."(大金を稼ぎましょう)は、S1でトゥコが言ったのと同じセリフだそうです。
    > セリフに関しては、「ウォルターがジェシーに言う"Who's we?"は、ジェーンが、父親が訪問してきた後にジェシーと口論して言ったセリフと同じだ」なんていうのもありましたが、これは短すぎて“偶然じゃないの?”という気がしました。
    > 上記のトゥコのセリフは、狙ってると思いますけどね。
    > その他、シンクロ・トリビアには、「ジュニアがイナイイナイバアをしているのは、ジェシーがジャンキーの子供にイナイイナイバアをしていたのと同じ」なんていう、こじつけっぽいのもありました。

    あら、ワタシのためにこんなに調べてくれてうれしいわ!(自意識過剰)
    セリフもこんなにおんなじのがあったなんて。
    一字一句おんなじってことは、やっぱり狙ってやってるってことよね。
    イナイイナイバアについては、ワタシもこじつけだと思うわw
    赤ん坊がいたら誰でもやるでしょっていう。
    ジェシーの方はもっと大きかったけど。

    > 拘置所の証人10人を始末していくシーンは、ぞっとする非情さでしたね。
    > 難しいと言いつつ、結局10人全員を消す事に成功したとは、トッドのおじさんってどれだけ有能なんでしょう。
    > ハイゼンベルグ・ウォルター、彼らを率いてハンクとガチ対決か?!

    『OZ/オズ』でもお手製の凶器が活躍してたのを思い出したわ。
    おしゃれな音楽に乗って、寄ってたかってプスプスするシーンはなかなかシュールだったわね。
    映像とギャップのある音楽を使う手法って結構見るけど、このドラマはとびきり音楽のセンスが良くて好きだわぁ(・∀・)イイ!!
    トッドのおじさんのプロ根性をつついたウォルターの駆け引き術が見事だったわ。
    そんなウォルターの頭脳も、捜査官モードのハンク相手にどこまで通用するか…《(;´Д`)》ブルブル

    ( 22:03 )

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