ブレイキング・バッド3-11「悪の住む街」
Abiquiu


breaking bad abiquiu

【あらすじ】
保険適用外のリハビリを始めたハンク。
が、激しい痛みに音を上げ、一歩を踏み出す事さえままならない。
そんな状態でも当然に料金は発生、スカイラーはマリーがおずおずと差し出した請求書の金額に驚きつつも、笑顔でそれを受け取る。
一方、グループセラピーの参加者にmethを売ろうと目論むジェシーだったが、バッジャーとスキニーピートの報告では、その売れ行きは絶不調。
ならば俺が、と新顔で更生にも後ろ向きなアンドレアに声をかけると、まんまと彼女の自宅へしけ込むことに。
アンドレアにblue methへの誘惑の言葉をささやくが、彼女に5歳の息子ブロックがいると知って何もできなくなる。
ウォルターから小切手をもらったスカイラー。
が、その金が安全である保証は無く、ウォルターの言う"仲間"とやらも、どんな人物か分かったものではない。
渋るウォルターを動かし、一緒に法律事務所へ向かうと、そこで待っていたのは、ソウル・グッドマンという軽薄な弁護士。
ソウルから資金洗浄のためにレーザータグのゲーム場に投資する計画を聞かされたため、説得力の無さを指摘するが、「君の助言は必要ない」と突っぱねられる。
その帰り道、ウォルターを連れてきたのは、彼が4年間アルバイトをしていた洗車場。
「あなたが買うべきなのはここよ」

アンドレアと懇ろの仲になったジェシーは、彼女にトーマスという弟がいることを聞き、ブロックとも打ち解けていく。
アンドレアが再びmethに手を出そうとすると、「子供の世話もせずハイになるのか?」と責めるが、それが彼女の導火線に火を点ける。
「トーマスと同じ道は歩ませない」と激昂する彼女をなだめ、話を聞いてみると、ギャングに引き込まれたトーマスは、10歳の時に強要されて人を殺したとのこと。
さらに詳細を聞けば、思い当たるのは、コンボが殺されたあの事件。

病床のハンクに対し、マリーは近々の退院という朗報と、自宅にリハビリ器具やベッドなど、病院と同じ環境を備えたことを伝える。
が、ハンクからは予想外の反応が。
「それを返せ。俺が退院するのは歩けるようになってからだ」と強硬な反対を受け、戸惑うばかり。

ウォルターはスカイラーの提案をソウルに話してみるも、"協力的な支配人"の必要性を指摘され、反対を受ける。
その点をスカイラーに伝えると、「私は?」と彼女自身が洗車場の"協力的な支配人"に名乗りを上げるという展開に。
犯罪の当事者でなく、もう配偶者でもないスカイラーをこれ以上巻き込むことに断固反対の姿勢を示すも、彼女から思いもよらない発言が飛び出す。
「実はまだ離婚届を提出していないの。夫婦なら不利な証言を強要されない」

悩める2人の男が働くラボに、1本の電話がかかってくる。
それは、ガスからウォルターへ、自宅ディナーへの招待。
招待を快諾したウォルターは、その理由を訝しみながらもガスの瀟洒な邸宅に足を踏み入れ、彼の家庭人としての一面を垣間見る。
少々の手伝いののちガスの手料理が完成すると、2人きりのディナーは和やかな会話とともに進み、ガスから「私でよければ相談にのる」との申し出が。
悩み事があるのを知ってか、"先輩"からの助言はただ一つ、「間違いを繰り返すな」。

コンボが撃ち殺された現場にやって来たジェシーは、自転車を乗り回す少年に「君がトーマス?」と声をかける。
methを買いたい旨を伝え、後ろから車で現れた男に言い値の300ドルを渡すと、トーマスから一包みのmethを手渡される。
「行けよ」とトーマスに促されてその場を後にするが、その頭に浮かぶのは…。


【感想】
前回と打って変わって、ドドドッ と話が動いたわ!
ワタシの好きな『ブレイキング・バッド』が戻ってきたって感じ。
書くべきことが盛りだくさんすぎて困っちゃうけど、やっぱりこうでなくっちゃ!
でも、余計に 前回の話が(゚⊿゚)イラネ と思っちゃったわ。

ウォルターとガスのおうちデート(誤)。
危険な商売仲間を家に呼ぶなんてこと、今までなかったでしょうに。
"関係記憶"の話とか、ウォルターの 博覧強記ぶり に感じ入ってたみたいだし、ガスにとってウォルターはますます特別な存在になってきてるわね。
ところで、ガスの言う"間違い"って、何を指してるのかしら??
っていうより、ウォルターが何を指してると思うか 、ね。
あ、ガスにはまだ小さい子供がいるらしいことも覚えておこうっと。

ウォルターとスカイラーのシーンは、ずっと スカイラーのターン って感じだったわw
スカイラーも巻き込まれたことで俄然話が面白くなったし、2人の関係も 改善の兆しあり と見ていいのかしら。
っていうか、離婚の件が濁されてると思ったら、やっぱり離婚成立してなかったのね。
米ドラ見てると、配偶者間の秘匿特権 ってけっこう出て来るけど、アメリカの他でも認められてる国ってあるのかしら??

あの洗車場が再登場するとは思わなかったわ。
ガスの助言を踏まえて、ウォルターがどういう決断をするのか分からないけど、洗車場を買ってあの 偉そうな眉毛オーナー に吠え面かかせてやるのよ!(*`д´)

ジェシーのめすよこながしだいさくせん が、思わぬところでコンボ殺害に繋がってきたわね。
トーマスとギャングに会った後の鋭い眼差しは、コンボの敵討ち を誓ってのものかしら。
そして、冒頭のジェーンとの美術館デートが切なかったわ…(ノД`)シクシク
2人が堕ちていく前の、ほんのひと時の幸せ だったわね。

ハンクの完全復帰までの道のりは遠く険しいものになりそうね。
良かれと思っていろいろ手を回したマリーがかわいそうだけど、それでハンクが奮起してくれたみたいだから 結果オーライよ!(`・ω・´) b  ビシッ!!

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コメント

  1. リタミツコ | R3CmE9q6

    S3Ep11 観ました!

    ガスのキッチン、ステキでしたね~。話そっちのけで、ガン見しちゃいました。
    広いカウンターの向こうにアイランドキッチン、その奥にまた別にコンロとシンク。
    広々していて、料理しやすそ~。
    聡明な人は料理がうまいと言いますから、ガス作のパイラ・マリーナも、さぞ美味だったことでしょう。
    え?大事なのは料理以外のポイント?ははは、そうでしたね。
    えーと、「同じ間違いを2度繰り返すな」の意味は…そうですねぇ、私は単純に「もうジェシーの軽挙がバレてんだな」と思ったのですが。
    あんなずさんなやり方で、完璧なガスのコントロール網を逃れられるわけはないと思いますので。
    スカイラーとの夫婦仲についての言だとすると、この助言だとちょっとズレていますよねぇ?
    パイラ・マリーナがお袋の味、ということは、ガスは南米系の中でも、チリ系の人なんですね。ネットで調べたら、“チリの伝統的な海鮮シチュー”と出ていました。
    ガスのおうちにあった、小さい子供の存在を示唆する赤い車のおもちゃは、私もチェックしましたよ@Vサイン

    ホントに、今回は全般的に、Ricky247さんと私に文句を言わせないような“ちゃんと話が展開する回”でしたね。先週がやはり異色だったのでした。

    スカイラーが会計士だという伏線は、ここで生きるのですね。
    いよいよスカイラーがビジネスに参戦!とファンファーレが鳴りそうな回でした。
    しかし、あっさり転職宣言しちゃって、テッドはやはりポイ捨てですね(哀)。テッド、涙目。
    ソウルは“オノ・ヨーコ”(たとえがうまい!)の横やりにプンプンしてましたが、ことこの件に関するかぎり、スカイラーの見解に軍配が上がりますね。レーザーゲーム場より、洗車場のほうがウォルターっぽい。
    実は離婚届は出していない→「配偶者間の秘匿特権」が有効…という流れも、おぉ~と思いました。
    配偶者間の秘匿特権って、確かにLaw&Orderとかアメリカ物で出てきますけれど、日本では聞きませんね。

    アンドレアにブルーメスを薦めながら、子供がいると分かったとたん考えを改めるジェシー。彼のこういう、いかにもブルジョワ家庭のまっとうな価値観で育っているところ、心底すさんだ育ちのチンピラではないところが、彼のキャラクターを面白くしているんですね。
    でも、そんなお坊ちゃんであるがゆえに、いまいちツメが甘く、痛い目に遭うのだとも言えますが…。
    今回の、幕切れの表情は気になりますね。

    そして、最後にひと言:立てっ、立つんだ、ハンク!

    ( 17:26 [Edit] )

  2. Ricky247 | -

    リタミツコ さん

    > ガスのキッチン、ステキでしたね~。話そっちのけで、ガン見しちゃいました。
    > 広いカウンターの向こうにアイランドキッチン、その奥にまた別にコンロとシンク。
    > 広々していて、料理しやすそ~。
    > 聡明な人は料理がうまいと言いますから、ガス作のパイラ・マリーナも、さぞ美味だったことでしょう。

    見るところはやっぱりそこよね~w
    とにかくスッキリしててオシャレで、瀟洒なって形容するのがピッタリのお宅だったわ。
    家を見るとその人が分かるってもんね。
    ウォルターにちょっと手伝わせたりするあたり、距離を縮めようとしてるみたいでなんだかニヤニヤしちゃったわw
    ガスの心がフルオープン!…とまではいかないでしょうけど、ウォルターを見る目があったかすぎて、ちょっと驚き。

    > え?大事なのは料理以外のポイント?ははは、そうでしたね。
    > えーと、「同じ間違いを2度繰り返すな」の意味は…そうですねぇ、私は単純に「もうジェシーの軽挙がバレてんだな」と思ったのですが。
    > あんなずさんなやり方で、完璧なガスのコントロール網を逃れられるわけはないと思いますので。
    > スカイラーとの夫婦仲についての言だとすると、この助言だとちょっとズレていますよねぇ?

    そうね、ジェシーの件だと考えるのがいちばん自然ね。
    「繰り返すな」って言ってるから、それ以前にも間違い(ジェシーをパートナーにしたこと?)があったってことだものね。
    だとすると、ジェシーを切り捨てなきゃいけなくなっちゃうのかしら…。

    > パイラ・マリーナがお袋の味、ということは、ガスは南米系の中でも、チリ系の人なんですね。ネットで調べたら、“チリの伝統的な海鮮シチュー”と出ていました。
    > ガスのおうちにあった、小さい子供の存在を示唆する赤い車のおもちゃは、私もチェックしましたよ@Vサイン

    食べ物でもその人の出自が分かるから、そういう意味でもガスはウォルターに気を許してるのねえ。
    気取らない"お袋の味"的料理を出すっていうチョイスももいいわ。
    子供はいるとして、あとは妻の存在が気になるところよね~。

    > ホントに、今回は全般的に、Ricky247さんと私に文句を言わせないような“ちゃんと話が展開する回”でしたね。先週がやはり異色だったのでした。

    ワタシはともかく、リタミツコさんを納得させたんだったら脚本は合格ね!(何様?w)
    前回みたいな話は、無駄のない脚本大好きっ子のワタシからすれば、要らない子と言わざるを得ないわ!
    (あとで重要な意味があるって分かったら、ワタシちゃんとゴメンナサイするわw)
    それはそうと、リタミツコさん情報の第12話が怖いわ…。

    > スカイラーが会計士だという伏線は、ここで生きるのですね。
    > いよいよスカイラーがビジネスに参戦!とファンファーレが鳴りそうな回でした。
    > しかし、あっさり転職宣言しちゃって、テッドはやはりポイ捨てですね(哀)。テッド、涙目。
    > ソウルは“オノ・ヨーコ”(たとえがうまい!)の横やりにプンプンしてましたが、ことこの件に関するかぎり、スカイラーの見解に軍配が上がりますね。レーザーゲーム場より、洗車場のほうがウォルターっぽい。
    > 実は離婚届は出していない→「配偶者間の秘匿特権」が有効…という流れも、おぉ~と思いました。
    > 配偶者間の秘匿特権って、確かにLaw&Orderとかアメリカ物で出てきますけれど、日本では聞きませんね。

    スカイラーが裏のビジネスに深く関わっていくなんて、ワタシwktkがとまらな~いw
    ぜひとも洗車場を買って実現してほしいわ!
    そうそう、ソウルがスカイラーを"オノ・ヨーコ"扱いしてたわねw
    夫をおかしな方向へ導く悪女っていう位置づけでいいのかしら?w
    あの2人の組合せ気に入っちゃったから、今後もバチバチやり合ってほしいわぁw

    > アンドレアにブルーメスを薦めながら、子供がいると分かったとたん考えを改めるジェシー。彼のこういう、いかにもブルジョワ家庭のまっとうな価値観で育っているところ、心底すさんだ育ちのチンピラではないところが、彼のキャラクターを面白くしているんですね。
    > でも、そんなお坊ちゃんであるがゆえに、いまいちツメが甘く、痛い目に遭うのだとも言えますが…。
    > 今回の、幕切れの表情は気になりますね。

    またジェシーが可愛く思えちゃう(*´ー`)
    ジェーンのことを乗り越えるためにも、誰かいい人見つけて欲しいわ!
    もちろんジャンキー以外でね!
    もし復讐するとしたら、バッジャーとスキニーピートの手を借りるんでしょうけど、三馬鹿トリオであのギャングたちにどう立ち向かうのかしら?
    そして、ワルに染まったトーマスはどうするつもりなのかしら?

    ( 21:18 )

  3. | -

    的外れな感想だな

    ( 22:10 )

  4. Ricky247 | -

    Re: タイトルなし

    感想を的外れって言われても困っちゃう!(;´Д`)

    ( 23:22 )

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