ブレイキング・バッド2-2「行方不明」
Grilled


BrBa202-CunningHector_zpsaf439272.jpg

【あらすじ】
ノー・ドーズ殺害の容疑を足掛かりに、DEAはトゥコのアジトに踏み込み、その手下たちを一網打尽にする。
が、トゥコ本人は既にメキシコに逃げたと目され、そんなことよりハンクが気になるのは、前夜から行方不明となっているウォルターのこと。
ウォルターが着信のすぐ後に消えたことをスカイラーから聞き、携帯の通信記録を調べた結果、彼がそれとは別の"秘密の携帯"を持っている疑いを持つ。


トゥコに脅され、荒野に連れてこられたウォルターとジェシー。
一巻の終わりと覚悟するが、トゥコに車椅子の老人の住む一軒家に連れ込まれ、DEAの家宅捜索直前に逃れてきた経緯を聞かされる。
どうやら、トゥコは連絡の取れなくなったゴンゾが裏切り、そのせいでDEAが踏み込んできたと信じている様子。
メキシコのジャングルにラボを建てるというトゥコの計画に強硬に反対するが、「車に乗らなければ殺すまでだ」と彼のいとこが迎えが来るまでに決断を迫られる。

スカイラーはハンクの伝手で警察に捜索願を出した上、ジュニアやマリーと協力してチラシを配り、身重の体で夫の捜索に奔走する。
不安が募る中、マリーが"秘密の携帯"のことを漏らし、「まさか浮気のため?」といきり立つが、「それはない」というのがマリーの主張。
さらに「マリワナにハマって売人に借金を作った」とマリーの説は続き、ハンクはしぶしぶマリワナの売人をあたることにする。

ハンクはウォルターが連絡を取っていたジェシーの実家を訪れる。
ジェシーの母親に警戒され、その行方を知ることはできないが、彼の愛車が89年型モンテカルロの改造車であることを確認し、追跡を試みる。

ジェシーと責任をなすりつけ合う中、ウォルターは例のリシンをまぶしたmethに打開策を見出す。
トゥコの食事に気付かれないようmethを混ぜると、それが口に運ばれていく光景に息を飲むが、寸前で邪魔をしたのは、言葉も話せない認知症と思しき車椅子の老人。
トゥコがオジキと呼ぶその老人ティオは、手元の呼び鈴を鳴らして危険を知らせようとし、トゥコが取り替えたその食事を床に落とす。
なおも呼び鈴を鳴らしてトゥコに不審を伝えようとし、その場しのぎの嘘で誤魔化そうとしたジェシーがトゥコの逆鱗に触れる。
外に引きずり出されジェシーは、トゥコにボコボコにされた末「何をしたか言え!」と銃を突き付けられ、絶体絶命。
が、ウォルターが「毒を入れたのさ」とあっさり告白、トゥコの気を逸らしたその隙に、拾った石でトゥコの顔面を強打、銃を奪って腹に1発お見舞いする。
手負いのトゥコを穴に蹴落とし、とどめを刺すのは思いとどまると、ウォルターとともに愛車に乗り込むが、キーが無い。
そこへ近づいてくる1台の車。
トゥコのいとこが来たものと思い、慌てて車を降りて物陰に身を隠す。

遂にジェシーの車を見つけたハンク。
傍らに佇む男に「ジェシーか?」と声を掛けるが、それがトゥコだと気が付いた直後、銃撃戦となる。
激しい撃ち合いの末、トゥコの額に撃ち込んだ1発で勝負あり。
銃声が止んだ後、ハンクを視認したウォルターは、ジェシーとともに一目散にその場を後にする。


【感想】
今回はとってもヴァイオレンス! ヴァイオレンス・アクション!
硬軟織り交ぜた手法で視聴者(っていうかワタシ)の心を掴んで離さないわ!
そして最後に響く呼び鈴の 「チ~ン…チ~ン…」 がシュールなことw

ウォルターたちとハンクがこんなにも早く ニアミス しちゃったわ!
ヤバいよヤバいよ!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
望んだ結果じゃないとはいえ、あっさりトゥコに辿り着いちゃうなんてハンク有能過ぎだわw
でもマリーの いい加減な推理のおかげ もあるのよねw
あんな荒野でどうしたらいいのか知らないけど、とにかく逃げるのよウォルター!w

せっかくトゥコが リシンたっぷりmeth に手を伸ばしたのに、「隠し味が入ってる。チリパウダーさ」とか余計な売り込みで台無しにするジェシーw
視聴者の誰もが 「ジェシーの馬鹿ぁ!」 ってツッコんだと思うわ!w

何と言っても今回の主役は チンチンオヤジ(誤) よね!
(今回は出て来なかったけど、"ティオ・サラマンカ"っていう役名があるからあらすじではそれでいくわ)
ボケてるのかと思わせといて、目も耳も頭もちゃんと働いてるなんて、おっかないわぁ。
もう少しでトゥコが リシンたっぷりタコス(?) 食べるとこだったのに!
あ、見た顔だと思ったら、『OZ』のイタリアンマフィアのボス、アントニオ・ナッパだったのね。

モンテカルロのローライダーでホッピング!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
関連記事


コメント

  1. リタミツコ | R3CmE9q6

    S2第2話観ました!

    今回も脚本がお見事でした!

    バイオレンスでありながら、なぜか、私が思い浮かべたのはヒッチコック映画でありました。
    何を隠そう、ワタクシは大のヒッチコック・ファン。
    彼の映画は今見ると、テンポがのんびりな部分もありますが、のちの映像作家たちがこぞってコピーしまくったサスペンスの手法がいっぱい詰まっていて、そして、何より女優さんがキレイで、大好きなんです。
    今回の「ブレイキング・バッド」は、グレース・ケリーこそ出てきませんが、「あ、聞こえてないと思ってた老人に話を聞かれてた!」とか「悪だくみの存在を教えたいのに口が聞けなくてベルしか手段がない!」などのシチュエーションが、まさにヒッチコッキアンなサスペンスでしたね。
    リシンをいかに盛るかをめぐるジリジリ感も。

    とはいえ、ハンクがアジトにやってきて、問答無用にドンパチ銃撃戦に突入するのは、まぎれもないアメリカン・アクション・ムービー・クオリティでしたw

    ジェシーはホントにおバカでおかしい。
    「チリパウダー」の余計なひと言もそうですけど、子供っぽく「先生はどうせ病気で死ぬんだから、命懸けでトゥコを殺してよ」みたいなことを、もろウォルターに言っちゃうところとか…。
    でも、ウォルターも、元教え子のこういうおばかで憎めないところを買って、つるんでいるのかもしませんね。
    今回、ウォルターが止めなければ、ジェシーは「用済み!」とあっさりトゥコに撃たれてましたね。
    レギュラー出演が終わっちゃうのかと心配しましたよ ;;;

    ( 08:59 [Edit] )

  2. Ricky247 | -

    リタミツコ さん

    > 今回も脚本がお見事でした!
    >
    > バイオレンスでありながら、なぜか、私が思い浮かべたのはヒッチコック映画でありました。
    > 何を隠そう、ワタクシは大のヒッチコック・ファン。
    > 彼の映画は今見ると、テンポがのんびりな部分もありますが、のちの映像作家たちがこぞってコピーしまくったサスペンスの手法がいっぱい詰まっていて、そして、何より女優さんがキレイで、大好きなんです。
    > 今回の「ブレイキング・バッド」は、グレース・ケリーこそ出てきませんが、「あ、聞こえてないと思ってた老人に話を聞かれてた!」とか「悪だくみの存在を教えたいのに口が聞けなくてベルしか手段がない!」などのシチュエーションが、まさにヒッチコッキアンなサスペンスでしたね。
    > リシンをいかに盛るかをめぐるジリジリ感も。

    さすがリタミツコ先輩、含蓄のあるお言葉だわ。
    「ほぉ~」「へぇ~」と、いつもお勉強させてもらってます…m(_ _)m
    ワタシ、クラシックな映画にもうとくてダメね。
    リタミツコさんくらいいろんな映画に詳しければ、もっと海外ドラマも楽しめるのに。

    リシンの件は、まさに前回もらったコメントの、
    「カギとなるのは、作ったリシンが今どこにあるのか?でしょうか。」
    のとおり、ウォルターのポケットから出てきたリシンが今回のカギになってたわね!
    よっ、名推理!w
    あの緊迫感はビッチョビチョに手に汗握ったわ!

    > ジェシーはホントにおバカでおかしい。
    > 「チリパウダー」の余計なひと言もそうですけど、子供っぽく「先生はどうせ病気で死ぬんだから、命懸けでトゥコを殺してよ」みたいなことを、もろウォルターに言っちゃうところとか…。
    > でも、ウォルターも、元教え子のこういうおばかで憎めないところを買って、つるんでいるのかもしませんね。
    > 今回、ウォルターが止めなければ、ジェシーは「用済み!」とあっさりトゥコに撃たれてましたね。
    > レギュラー出演が終わっちゃうのかと心配しましたよ ;;;

    そういえば、ジェシーったらそんなヒドイことも口走ってたわねw
    それでも憎めないジェシーって得なキャラクターだわ。
    そんなこと言われたウォルターが危険を冒して止めに入ってくれたこと、感謝しなさいよって感じよねw
    愛されキャラのジェシーが死亡退場なんかするはずないとワタシは信じてるわ!

    ( 23:26 )

コメントの投稿

(コメントの編集・削除時に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)


トラックバック

Trackback URL
Trackbacks


最新記事