ブレイキング・バッド1-4「家族への告知」
Cancer Man



【あらすじ】
ハンク夫妻を招いた食事の席でなれ初めなどを披露し合う中、夫の秘密を抱えきれなくなったスカイラーは、突然泣き出し、席を立つ。
説明を迫られたウォルターは、仕方なくハンクたちと息子のジュニアに肺ガンのことを明かすと、マリーの紹介で改めて別の医師の診察を受けることになる。
売り物の meth に手を付けたジェシーは、幻覚症状を引き起こし、被害妄想から逃げ回った末に実家へ辿りつく。
しかし親不孝ばかりしてきたこと、歳の離れた出来の良い弟ジェイクに悪影響なことから、両親の態度がよそよそしく感じられて居場所がない。

高名な医師には高額な医療費が付きもので、ウォルターは「年金から借りる」とスカイラーに嘘をつき、クレイジー・エイトからせしめた金を充てる。
検査の結果は、ステージ3A、リンパへの転移、とやはり深刻で、放射線治療と化学療法の効果は見込めるものの、様々な副作用の恐れも告げられ、医師の言葉が遠くなっていく。

meth を振る舞った仲間からさらに注文を受けたジェシーは、ウォルターのもとを訪れ精製を続けることを持ちかけるが、邪険に扱われたため彼の取り分をばらまいて立ち去る。
実家ではマリファナを発見した両親から追及を受けるが、身に覚えのない罪を被ると、ジェイクに「やめておけ」と言い残してそこを後にする。

すぐにも治療を進めようとするスカイラーに対し、ウォルターは「治療費をかけても…」と家族に借金を残して逝くことに難色を示す。
すると、父親の諦めを感じ取ったジュニアから「じゃあさっさと死ねばいい」と痛烈な言葉を浴びせられる。
やるせない気持ちを抱え車を走らせていると、たびたび目にするリッチで傍若無人な若造に遭遇し、その車の電気系統をショート、炎上させる。
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【感想】
登場人物のバックグラウンドがストーリーの中に自然に織り込まれてて、それが人間に厚みを出してるわ。
そうすると見る側としてはやっぱり感情移入できるし、愛着が湧くわよね。
今回は特にジェシーね。
弟思いだったり、ウォルターとの学生時代の繋がりだったり。
ただのジャンキーじゃないってことが印象付けられたわ。

最後の炎上、痛快だわ!w
八つ当たりもいいとこだし、やってることは犯罪そのものなんだけど、どっか可笑しくて、憎めないのよねw

追い詰められていく中で、ウォルターに残された選択肢は1つしかないわよね。
「早くもう1回作っちゃいなさいよ!」って思う反面、ウジウジと葛藤してるウォルターにも哀愁を感じてしまうわw
でも今回のジュニアの一言で奮起するかしら?
ワタシも応援クリック一発で奮起するわ!w
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コメント

  1. |

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    ( 01:46 )

  2. リタミツコ | R3CmE9q6

    第4話観ました♪

    死に直面したウォルターは、物事の真髄だけを見るようになってきているんですね。
    そんな彼にとっては、義妹一家も交えての、“家族なんだから助け合いましょう”@がしっとハグ!!みたいなアメリカ的な家族愛デモンストレーションが、ちょっと「うざっ」と感じられてしまうところがうかがえて、興味深かったです。本当に鬱状態の人が、「頑張れ頑張れ」と言われると「うるさいな」と感じるのと、同じでしょうか。
    息子くんは、障害ゆえ守られるばかりの立場かと思いきや、クレバーで冷静なまなざしを持っているキャラであることが徐々に浮かび上がってきてますね。
    今回、かなり長い時間を割いたジェシー・ピンクマンのブルジョワ実家の、空々しさの描写も、絶妙でした。

    ( 23:28 [Edit] )

  3. Ricky247 | -

    リタミツコ さん

    ガンっていう病気は、当人だけじゃなく、ひとつの家族の運命も狂わせるのね。
    でも、ひとつの家族とは言っても、当人かそれ以外かで見える景色はまったく違うっていう。
    どちら側により感情移入しちゃうかは、視聴者それぞれの人生によるんでしょうね。
    で、ワタシもやっぱりウォルターに肩入れしちゃって、スカイラーとマリーを「うざっ」と思っちゃったわw

    ジュニアはウォルターにひどい言葉を浴びせてたけど、「愛と若さゆえね(´ー`)」っていとおしく思えたわ。
    前の方のシーンで、告白を聞いた後ひとりで涙をこぼしてたり、化学室でウォルターへの気遣いを見せたりしてる描写が効いてるわね。

    主役はもちろんウォルターなんだけど、ジェシーっていうキャラの比重がどんどん増していく感じ、ワタシ好きなの。
    親のプレッシャーを一身に受けて、道を踏み外しかけてる弟を庇ってやる"いい兄貴"の一面に、グッと心を掴まれた人は多いんじゃないかしらw
    ただのジャンキーとして描くんじゃなく、実はいいとこの子だった彼が堕ちていった背景を、自然に(ここ大事)印象付けるなんて、やっぱりここの製作陣ってやり手だわ。

    最後の炎上シーンは何度見ても痛快だわw( ゚∀゚)ヒャッハー!!

    ( 19:13 )

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